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　日本を代表するピアニスト、河村尚子（かわむらひさこ）。2004年11月、小林研一郎指揮東京フィルハーモニー交響楽団との共演でショパンのピアノ協奏曲第2番を弾いて日本デビューを飾って以来20年という節目となる今年、河村の音楽の道を照らし、これからも照らし続けるであろうパーソナルな小品を集めたアルバムを発売する。その内容がジャケット写真とともに公開された。
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この度、令和4年度兵庫県文化賞を受賞いたしました。
生まれてから渡独する5歳まで住んでいた兵庫県西宮市には、現在でも私の家族が暮らしています。兵庫県出身ということから兵庫県立芸術文化センターとの交流が頻繁にあり、兵庫芸術文化センター管弦楽団との共演やリサイタルに出演させて頂いています。
兵庫県にお住まいの方々と音楽の時間と空間を共有できることだけでも幸せなことですが、その上、活動をご評価頂き、素晴らしい賞を受賞することができましたことに、感無量です。
今後も兵庫県で、様々な分野の文化が次の世代へと受け継がれていくことを祈っています。
兵庫県文化賞 公式サイト